株式会社 飯井建築設計事務所                           かぶしきがいしゃ いい けんちくせっけいじむしょ 

昭和の家

▶ 住宅データ   群馬県高崎市昭和町/2005年12月/木造2建て/(株)湯川工務店

● 桜を囲む二つの住宅 ●

南側に大きな桜の木のある敷地に建てた2棟の住宅。親・子・孫により構成される2つの住まいは、昔から大切にしてきたこの桜を共有し、行き来の絶えない関係持っている。主要なすべての部屋から桜の花が眺められるようなレイアウトとし、外観もお互い調和をはかるような素材と色を選定した

● 昭和の家 A邸 (木造2階建て/敷地62.17坪/延べ床51.46坪)

 

▲ 西側の住まいは、規模も大きく奥行が深い為、中央にデッキ(桜の正面に位置する)と吹き抜けを設けて明るさを確保した。OMソーラーと外断熱を取り入れて、暖かさを確保している。

▲ リビングルームから畳コーナー、階段吹き抜け、さらに間仕切の引戸を開け放すことで、その奥にキッチン、茶の間と続く。
畳コーナーには段差を利用しての引き出し収納と畳がせり上がる床下収納が設けられている。

▲ 雛人形を飾り付けできるスペースを設ける事が設計当初からの希望で、リビングからみる畳コーナーをその場所にした。吹き抜けからも眺めることができる。

▲ 緑色の縦パイプはOMソーラーのダクトで屋根面で温まった空気を床下まで運ぶ。サッシ開口部の外は屋外デッキであるが、この撮影時はまだ工事中だった為シェードを下げてしまっている。この窓を通して庭の桜を眺めることができる。

▲ 一段低くなったキッチンと和室の茶の間  右側の緑色の縦パイプはOMソーラーのダクト

▲ 南北に長い敷地の北側に位置するキッチン 階段吹抜けからの自然光が差し込む

 

 

 

 

● 昭和の家 I 邸 (木造2階建て/敷地36.24坪/延べ床33.65坪) ●

東側の住まいは、以前からあった和室+広縁の構成を守りながら自然素材を使い、日当たりの良さを生かした外断熱工法のパッシブな住まいである。

 

 

▲ 玄関ホール側から和室を見る。アール壁のある飾り棚の障子はこのように横に引込むことで開放的に見せることができる。

 

 

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